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スキーの教え方について子供編

子供のスキーの教え方。
子供に何かを教える時には、一つ守らなくてはいけないことがあります。
それは無理強いさせないことで、スキーなどのスポーツを教えるときは、いかにそのスポーツが楽しいのかをまず伝えることが大切です。
年齢にもよりますが、2・3歳児の幼児であれば、雪遊びからはじめますが、ただしスキーをする前提での遊びなのでブーツを履かせて遊びます。
これによってブーツの重さに馴れてきます。
脚力が無い子供だとこれだけでぐずぐずになります。
雪の楽しさがわかったら板を片方だけつけて遊んでもらい、板の重さに馴れるさせ、最後は両足で行ってみます。
恐らくここまでの過程でうまくいけば、一日ないし二日で行くと思いますが、大半は途中でぐずぐずになってきますが、その場合は、お菓子作戦などが非常に有効で、ご機嫌が直ったらまた練習するといった形で繰り返しです。
最終的にぐずぐずが続くようであればその日は終了といった感じがベストです。
出ないとそのもの自体が嫌になってしまいます。

きっずスキーの教え方。

子供にスキーを教える時には、ポイントがあります。
教えるという概念は持たないようにして「遊ぶ!」という認識をもって接することが必要です。
子供は、飽きやすく冷めやすい、また一度嫌いになるとしばらくやらなくなる可能性があるために、スキーは、「遊び!」という認識を持たせることがポイントです。
それには、教える大人がその認識を持たなくてはなりません。
子供は、普段ではありえないほどの思い靴を履いているわけで、それだけで嫌になってしまいますが、そこを「遊び!」としてとらえることができれば、靴の重さは忘れてしまいます。
板をつけたときも同様です。
ぐずってきたら休んで気晴らしに雪遊びをしたり、お菓子を食べたりするのがいいでしょう。
ただし、どうしても勝てない相手が睡魔です。
これだけは、どんな教え方が上手な先生も親もかないませんので、その時は寝てもらうかその日は、あきらめることをお勧めします。
どんな時も「遊び!」という心構えを持つことが重要です。


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